今回ご用命いただいたのは、いすゞのミューです。あまり街では見かけないので珍しいですよね。
約2年前にオールペンで納車された際にコーティングを検討したそうですが、気が付けば時間が経ってしまっていたとのことです^^;
光を当てると、小傷、水垢、汚れなどにより光沢、ツヤが弱い状態です。
ここから洗車ののちに、鉄粉除去、ケミカルによるスケール除去、洗車、拭き取り、エアーブローで水気を飛ばしてマスキングです。
マスキング
![](http://v-coat-ik.com/wp-content/uploads/2019/10/5A642CF7-627D-4559-9D74-758FC0C2C54C-1024x768.jpeg)
これより研磨に入ります。
研磨作業
![](http://v-coat-ik.com/wp-content/uploads/2019/10/E379A254-EDE0-4FE8-995F-7BD3785FAD60.jpeg)
一発で仕上げ手前までもっていきます。
下手すればこれで終わらせてしまうところもあるかもしれません、というぐらいまで傷を抜きます。
少し今回の塗装は比較的熱に弱い感じでしたので冷ましながら傷を抜いていきました。
そして2回目の研磨で仕上げます。
コーティング塗布
今回はアジュールシー AS-004を塗布します。
![](http://v-coat-ik.com/wp-content/uploads/2019/10/7E86D5CA-4F86-48A8-82C3-038A03A7597F-576x1024.png)
現在のところこのやり方が一番膜厚がつき、ムラなく拭き取れます。
![](http://v-coat-ik.com/wp-content/uploads/2019/10/0634B68A-D2FF-4D75-BD2F-8936DAE4C3A7-1024x768.jpeg)
色が深みを増しているのが確認できるかと思います。
![](http://v-coat-ik.com/wp-content/uploads/2019/10/255D65BC-8238-4AB4-8BE6-FE3755637102.jpeg)
部品交換したのかと間違われるくらい綺麗になります。
施工方法は日々アップデートされます。
今回はこの手順と方法です。
ワンパネルごとに愛を込めて作業しておりますので、コーティングをお悩みの方は是非V-coatクオリティをお試し下さい。